2007年2月アーカイブ

丹後の海は美しい

丹後の海




昨日、仕事で向かう道中、海がとてもきれいだった。
冬の海。
いつもの冬はもっとグレイッシュトーンになるのだけど、この冬は春のようにいい天気が続く。
昨日は風が強く、波も少し荒かった。
海の上を大きな白い雲が覆い、海は白い波が幾重にも重なって寄せている。白い雲の上にはさわやかな冬の青空。
春や夏の海に比べると、色は浅めだが、とてもきれいな光景に目を奪われる。
「きれーーーい♪」
思わず叫んでしまった。
しばらくずーーっと見ていたい、と思った。
感動するとき、心が震える。
それはとても快感。

けれど、こういう美しい光景を見てどれだけの人が感動し、そこで立ち止まってでも鑑賞しようと思うのだろう。
利潤だけを追求し、時間に追われていたりすると、こういう光景に気づきもせず、感動もしなくなるかもしれない。
そういう人はもしかしたらある意味不幸なのかもしれない。

楽しかったり、うれしかったり、感動したりすると人間はβ―エンドルフィンというホルモン『脳内モルヒネ』が出るそうだ。
『脳内モルヒネ』は老化を防止し自然治癒力を高める働きがあるのだと言われる。
反対に「嫌だな」とかマイナスな心になると脳からノルアドレナリンと言うものがでるのだそう。
これは強い毒性があり、病気になったり老化を進ませたりするのだそう。
そう思うと人間はどんな薬もかなわない優秀な製薬工場を体内に持っているのだ。

もちろん生きていたら辛いこと、悲しいこと、怒りたいようなこともいっぱいあるけど、なるべく『脳内モルヒネ』を出して生活しなければ、と思う。