虹の橋
今日は(もう昨日)雨の一日。
外に出たとき、虹が見えた。(写真撮れなかったけど・・・)
大人になった今でも虹を見ると、うれしい気分になる。
子供の頃、虹はきれいな色の橋でそこまで行ったら、虹の橋の上に登れるのだと思ってた。
あんなにきれいな色の虹の橋を登って一番高いところから下を見下ろしたらどんな感じなのだろう?
虹の橋を歩くとどんなに気持ちがいいだろう、と・・・・・・・。
けれど、どんなに虹の近くに行こうと思っても、無理だった。
今は大人になり、虹は太陽の光が空気中の水滴によって屈折、反射されて見える現象なのだと言うことを知ってしまった。
正しい知識を持つことはいいことなのかもしれない。
けれど、正しい知識を持つことで、夢がなくなるってこともあるのだと思う。
子供の頃は白い雲の上に雨や雪を降らせる神様や、ドンドコ太鼓を叩く雷様がいてお天気を作っているのだと思ってた。
人間もあの白い雲の上に乗れるのだと思ってた。
「どうすれば、あの白い雲の上まで行けるかな?
長いはしごを使えばいいかな?
それとも飛行機で連れて行ってもらって、雲の上に降ろしてもらえばいいかな?
雲ってどんな感触なんだろう。ふわふわして気持ちいいんだろうなー。綿菓子みたいな感じなのかなぁー。」
なんて、いろいろと考えたものだ。
そう思えることって夢があってすばらしい、と大人になった今思ったり・・・・・・・。
こんな大人になってから
「いつかあの虹の橋に登りたいなー。」とか
「あの白い雲の上にいつか私も乗りたいなー。」って言ったりしたら
「あの人、頭おかしいんじゃないの?」って思われるけど、子供がそういうのはとってもかわいい。
もし、自分の近くにいる子供たちが虹や雲やその他いろんなことに夢のある幻想を持っているとしたら、本当の知識はすぐに教えないであげてほしいと思う。
子供が「虹の橋にいつか登りたいなー。」って言ってるのに
「虹というのはね。空気中の水滴に太陽の光が・・・・・・・云々。」言ってしまったら、そこでその子供の想像力はひとつ狭くなってしまう気がするから・・・・・・・。
本当のことを知らないままで、美しく夢のある想像を膨らませるのって楽しいし、幸せですよね。

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