私の宝物のひとつに一冊の本があります。
星野富弘さんの『鈴の鳴る道』
私が大学を卒業して社会に出ていろいろもがいているときに、母が贈ってくれました。
裏表紙の中には母の直筆で「美智代へ贈る 母より」と書いてあります。
星野富弘さんは有名なのでご存知の方が多いと思いますが
星野さんは不慮の事故で手足の自由を失われて、口に絵筆をくわえて、絵と詩を書かれています。
その中でも好きな詩を今日はひとつ
----------------ここから抜粋
日日草(にちにちそう)
今日も一つ
悲しいことがあった
今日もまた一つ
うれしいことがあった
笑ったり 泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして これらの一つ一つを
柔らかく包み込んでくれた
数え切れないほど沢山の
平凡なことがあった
----------------ここまで抜粋
今日は連休最後の日。
昨日の出来事のせいか、息子は元気がなく
「今日はお寿司でも食べに行こうか。」と誘ってみたけれど、
「ぼくは今日はどこへも行かない。」と元気がない。
食いしん坊の息子が外食の誘いを断るなんて・・・・・・・・。![]()
と書いてる私も、昨日から家のことや仕事などで、家から一歩も外へ出ていませんが・・・・・・。
^^;
いろんなことがあるけど、また元気になってほしいものです。
京都での学生時代、寮生活をしていました。
卒業する時、寮の先生から、星野さんの本をいただきました。
私にとっても宝物です~♪
絵も素晴らしいですが、この方の詩、生き方、考え方、
なんだか自分がとても恥ずかしくなります。
こんなに一生懸命ご立派に生きていらっしゃるのに、
とても謙虚で、自分には厳しく、人には優しく、
どんな些細なことにも感謝の心を持っていらっしゃって。
どうしたらこんな風になれるのかなと思います。
以前に星野さんの展示会に行って買ったカードの中に
『Japanese Iris』というのがあります。
黒い土に根を張り
どぶ水を吸って
なぜ きれいに咲けるのだろう
私は
大ぜいの人の
愛の中にいて
なぜ みにくいことばかり
考えるのだろう
読むたびにいつも涙が出ます。
>なかさなさん
コメントありがとうございますー。
(*^_^*)
私も学生時代、京都で寮生活していましたー。
星野さんの絵も詩も素敵ですよねー。
そう、自分が恥ずかしくなるくらい。(笑)
『Japanese Iris』という詩は初めて知りましたー。
いいですねー。
私もいろいろ辛いことがあったときなどに、この本を開きます。
「なんでこんなことで悩んでるんだろう?」とか
いろいろ反省させられます。
涙出ますよねー。
たくさんの苦難を抱えていらっしゃるからかもしれませんが、
そういう中で心からこういう詩を書けたり絵を描くことができるってすばらしいと思いますー。