一年以上お休みしてた『絵本読み聞かせ会』の読み聞かせに久しぶりに参加することになった。
子供たちの母校であるすぐ近くの小学校での読み聞かせ会。
私が読むのは『あの夏の日』という原爆をテーマにした絵本。
子供のころから大好きだった絵本作家「葉 祥明」さんの絵本。
時間があるときに少しずつ読む練習をしている。
私自身、戦争は実際には知らないが、祖父母に戦争の話を聞いたり、本を読んだり、原爆を体験した人たちのドキュメンタリーの番組をテレビで見たり・・・・・・・・
そのたびに、表現しがたいくらいの気持ちになる。
「ひどい」だとか「かわいそう」だとか・・・・・「悲惨だ」とか・・・そういうような、けれど、もっと言葉では言い表せない感情になって胸の中がモヤモヤドロドロ(これも表現しにくいですが)した感じになってしまう。
今の子供たちはどう受け止めるだろうか。
この絵本の中にこんな箇所がある。
-------------ここから抜粋---------------------------
戦争は、相手への憎しみや争いのこころから起こり
原子爆弾は、恐れと疑いのこころから、生まれました。
しかし、人は同時に、愛するこころ、信じるこころ、
相手を理解し、受け入れるこころを持っています。
そのこころこそ、世界に平和をもたらし、
原子爆弾を不要なものとするはずです。
-------------ここまで抜粋---------------------------
悲しいお話や感動物のお話の絵本は、抑揚たっぷりに演技しながら読むのではなく、どちらかというと淡々と読むことにしている。
今まで何度かそういうお話を読んで、抑揚たっぷりに読んだり、自分の感情を入れすぎて読むよりも淡々と読んだほうが聞いている人たちの心にすーーっと入りやすいということがわかった気がします。(ただ勝手に自分でそう思っただけですが・・・^^;)
でも、それも読む人それぞれの個性だし、聞く人たちの好みもあると思いますが・・・・・・・・。
悲しいお話などは読んでる自分がつい悲しくなって涙ぐんでしまったりしそうになるけれど・・・、自分の感情は抑えて淡々と・・・・・。
子供たちが何を感じ取ってくれるのか、楽しみです。
「戦争は怖い、戦争はダメだ」そういうことも感じながら
「戦争は人のこころから起こり、だからまずこころを大切にしなければいけない」と感じ取ってくれる子供はどのくらいいるでしょう。
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