彼岸花に思ふ

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今年の秋も彼岸花が咲いていました。
うちの庭にも咲くのです。

前から大好きなお花です。
お花そのものがとても繊細でアートです。
2010_10_18higanbana.jpg

誰かに世話をされるわけでもなく、自分の時期になると、ひっそりと、けれど情熱的に咲く彼岸花。
情熱的でありながら、どこかあきらめたような悲しさも秘めつつ、群れて咲いていても一輪一輪が、凛と気高く咲いているように思えます。
その気高さにいつも惹かれるのです。


彼岸花の花言葉は
「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」

彼岸花は家に持ち帰ると火事になるとか(これは毒がある彼岸花を小さな子供が触らないようにするための言われだとか)、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)その他、などの不吉な異名も持っているので、不吉な花として忌み嫌われたりもしますが、実はとても人間のためになっているお花なんです。

彼岸花は毒を持っていて、そのまま食べると死ぬとか、体に悪いといわれています。
けれど、土手などの草刈りの後で見ると、草は刈られていても彼岸花だけ残されていたりしますよね。
なぜでしょうか?きれいだから?
それもあると思います。
けれど、彼岸花の毒がねずみやもぐらなどを防ぐからだそうです。
そして、昔は飢饉のときなどに食べるものがなくなったら、彼岸花を水にさらして(7回ほど水にさらすとか)毒気を抜いて食されていたのだそうです。

そんな感じで彼岸花は人間に貢献してきたんですね。

『曼珠沙華』という異名は山口百恵の曲にもあるように、よく知られていますが、もうひとつ異名があります。
『天上の花』
これはおめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという意味で、仏教の経典によるものだそうです。

それから彼岸花の学名は『Lycoris(リコリス)』
これはギリシャ神話の女神、海の精:ネレイドの一人、Lycoriasの名前からとられたものだそうです。

今年は何度も彼岸花を描きました。
higanbana_suisai.jpg
これは、デッサンして、ちょこっと水彩で着色したもの。
あと小さな板に油絵で描いてみたり・・・・。
いろいろ描いてみて、最後は大きなコンパネにペンキとアクリラガッシュで描きました。
コンパネに描いたものは、もう少しデフォルメしてデザイン要素も取り入れています。
今年の11月頃にお仕事仲間のAKIRAさんの小屋で開催される『コンパネアート展』のために描いたのです。
コンパネの板の上に絵の具を乗せていく前に、ある手法でもう一手間かけてます。
タイトルは
『天上の花=情熱と孤独=』←タイトルだけはかっこいいよーーーー。
それはここではお見せしません。
『コンパネアート展』をお楽しみにーーー。
他の方々の作品も力作揃いですよーーーー。

その『コンパネアート展』は・・・・・・
・・・・・・・・いつでしたっけ??????
まだ未定?
(^ ^;)ゞ
11月中旬以降だと思われます。
また決まりましたらお知らせいたしまする。

コメント(6)

彼岸花は、おっしゃるとおり
何かコワイイメージしかなかったです。

そう言われてみるとカッコイイ形をした花ですね。
気づかなかったなーー。

花言葉も色々 幅広い意味があって不思議。
あんなに目立つ花なのに
なんで注目しなかったんだろー。
さすが、ぐるまいさんです。

>テンジクさん
やっぱり彼岸花って、怖いような不気味なようなイメージですよねー。
でも、とっても花そのものが繊細なんですよね。
来年からは彼岸花見たら「いつも人間に貢献してくれてありがとう。」って気持ちで見てあげてくださいませ。
(*^.^*)

お久しぶりです。
彼岸花、私も大好きな秋の花です。
線路の脇で赤く咲いていた記憶が鮮明に残っています。
何でしょう、華やかなのに哀愁がある。
そういう所が好きです。

彼岸花の絵、とても上手ですね!
私にも絵心があったらいいのなあ。

>yukariさん
お久しぶりですー。
(*^.^*)
yukariさんも、彼岸花お好きなんですねー。
そう、華やかなのに哀愁があるんです。
逆にひっそり咲いていても情熱的ですし・・・・・。

そういえば、今年も岩滝の線路脇に咲いてましたよー。
草刈りされても、彼岸花だけ残されてました。
そちらは常夏だから彼岸花咲かないんでしょね。
また秋ごろこちらに帰れればいいですねー。

絵をおほめいただきありがとうございます。
彼岸花美しいのですが、描くのは難しくってなかなか上手に描けませんでしたが、今年は何度も描いてみました。
絵、子供さんたちといっしょに描いてみてくださいな。
描きたい気持ちが大切ですから。
何事も「技術より心」です。
なーーんて、偉そうですね。私。
すみません。(^ ^;)ゞ

おばあちゃんが「舌曲がり」と呼んでいて怖かったけど田んぼの土手に
咲く可憐さはこのうえない美しさを持ってますね。

根っこに毒素を持っているので獣よけ?だったかなにか意味があって農家の人たちは
草は刈っても花を残すのですね(?)意味が違ったかも。

ピンク色のもあるけど僕は深紅の花が好きです。
コンパネアート展、楽しみにしています。

            akira

>akiraさん
コメントおおきに。
彼岸花、「舌曲がり」とも言われていたのですかー。
それはおばあちゃんが、akiraさんに毒ある彼岸花を触らせないようにするための呼び名だったのでしょうね。(おばあちゃんの優しさ)
彼岸花は、モグラやねずみよけになるのだそうです。
彼岸花、いろんな色がありますし、都会のほうではお花屋さんで売られているそうですよ。
あ、ススキやねこじゃらしもお花屋さんで売られるそうです。
私も深紅の彼岸花が好きです。
やっぱり一番いいですよね。
(*^.^*)
コンパネアート展、楽しみですね。

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