2013年1月アーカイブ

なかなかブログが更新できなくてすみません。
先日もお客様からブログを読んでいると言っていただき、「がんばって更新しなければ。」と思っているのですが。f(^^;)

今日は本の話題です。

今年に入って読んだ本を1冊ご紹介します。

お正月に娘が
「お母さん、この本今すごい売れてるんやで。」と教えてくれました。
三島由紀夫の「美しい星」

beautifulstar.jpg
この表紙の上についている「帯」の言葉で惹かれますねーー。
「放射能に怯える日本を、ミシマは予見していた。」と。

この本は1962年に新潮に連載されていた長編小説らしいです。
ジャンル的にはSFかな。
内容はフィクションの小説です。
三島由紀夫がSFを書いてたってすごく新鮮ですが、ホントに「もしかして三島由紀夫は今の日本のこと知ってたの?」って思ってしまうこともいろいろ書かれています。

三島由紀夫はこの小説を書く少し前から作家の星新一さんたちとUFO観察会をしていたそうです。
それで何か降りてきたのかなー。

今この本知り合いにお貸ししているので、内容はあまり書きませんが
ゾッとしてびっくりした箇所だけ。
放射能のことを書いた箇所。

「思えばナチのやったことは小さな予行演習だった。それから地球全体が強制収容所になったのだ。」
ヒットラーがユダヤ人を迫害して強制収容所のガス室で大勢を抹殺しました。
でも、そんなのは予行演習にすぎないと。
そのうち、地球全体が放射能で覆われて、地球そのものが強制収容所になる、と。
そうなれば地球人たちはいったいどこへ批難するのだろうか、と。

ホントに原発はいっぱい電気を作る事ができて生活は快適になるけれど、災害などで原発が壊れた時は、本当に大変なことになる、そういうことをもっと本当に今の人たちも実感しないといけないのでしょうね。

三島由紀夫は1962年になぜそんなことわかっていたのでしょうか。
きっと宇宙からのメッセージ?
f(^^;)
今日は改めて「デザイン」について考えて語ってみます。

「デザイン」の役割って何だと思われます?

かっこ良く見せたり、きれいに見せて「すごーーい。」っていろんな人に言ってもらえること?

いえ、そうではありません。

ずばり
「目的を達成させること」
です。

その目的とは

  • 商品を売りたい
  • お店のお客をもっと増やしたい
  • 会社のイメージを良くしてもっと仕事を受注したい

その他いろいろ。。。。。

印刷物やホームページを誰もが「オーー、かっこいいー。」と言うようにかっこいいデザインにしてもらったのに、全然効果が上がらない。商品も売れないし、お客も増えない。
こんなことありませんか?

デザイナーは、それはもちろん誰もが「おーー、さすがーー。」と言われるようなかっこいいデザイン、きれいなデザインしたいです。自分の業績として自慢できるので。
けれど、それは本当の意味でのいいデザイン、いいデザイナーとは言えないのではないでしょうか。

例えば、田舎にある美容室。
田舎で生活しているいろんなお客様に来ていただきたいのに、もし東京銀座にあるようなとってもおしゃれな高級感のある店構えにしてしまったらどうでしょう。
敷居が高くて、お客様はほとんど来てくださらないでしょう。
いくら技術がすごくても、まずお店に入るところで躊躇してしまうからです。
ターゲット層にもよりますが、すごいかっこいい洗練されたデザインではなく、あえてちょっとダサめな親しみのわくデザインにしておいた方がかなりの効果を上げ目的を達成できたりすることもあります。

去年の12月から受講しているWEB講習の講師さんも同じようなことを言われていて「そう、そこ、それ大事ーーー。自己陶酔デザイナーになっちゃだめー。」と思いました。

大事なのはデザイナーが自分のすごさを見せつける事ではないです。お仕事を依頼して下さったお客様の業績がアップしたり、目的を達成して、より良い方向へ向かっていただく事。
それを第一に考えてお仕事しなければいけないな、と改めて考えたのでした。









「描く」といふこと・・・

子供のころから絵を描くのが大好きでした。

絵だけ(←ここ強調)は、結構多くの人からほめてもらえました。(^^;)

絵を描いていると、その中に自分が入っていって、夢中になれました。

大学に進学する時絵画コースに進みたかったのですが、将来の就職のことを考えてデザイン科にしました。

社会に出た時、まだどうしても「描く」ということがあきらめきれず、母校の大学に教えに来てくださってた教授に油絵を習いに行ってました。
けれど、結局仕事や恋愛やその後結婚や、出産や仕事や・・・・なんやかんやで「描く」ということをできずにきました。
けれど、結局そんなことは言い訳でどんなに忙しくても本当にやる気のある人は続けて今では「描く」ということでプロになっています。

「老後になったらゆっくり絵を描きたいなー。」などと言っててもまた先延ばし。
幸い今年は「描く」ということも必要なお仕事をさせていただく機会もできそうなので、「自分の手で描く感覚」を取り戻したいと思ってます。
なので、日々、日常生活の中の一部として「描く」ことを取り入れます。

今年になって描いた作品。
全て家の中や庭にあったもの。
練習作品です。
「海の実と山の実」
水彩+色鉛筆
13_1_6.jpg
山で取って来た「やしゃぶし」と小さな実の植物は浜辺で取ってきました。
玄関に飾っていた物を。
「苔玉とシンゴニューム」
水彩+色鉛筆
13_1_7kokedama.jpg
これも玄関に飾ってます。苔玉をわざわざ描くのはどうかと思いましたが、この苔玉の濡れた質感を出したくてそこにこだわってたら、葉っぱの質感が出ませんでした。(^^;)
「寒椿」
水彩+色鉛筆
13_1_7tsubaki.jpg
庭に咲いてた「寒椿」真っ赤ではなく、ローズ系の色です。
色みの少ない冬に咲く寒椿ってけなげですね。
けれど、その雰囲気を描くのは難しいです。(^^;)

中学校のときは、毎日テニス部に行きながら、家では毎日人物クロッキーをして、描きためたものを、中学校の美術の先生に講評していただいてました。
高校のときは毎日放課後、美術室にこもって、デッサンしたり油絵を描いていました。

自分の手で描きだすと、感覚が戻ってきます。
線の1本1本、一筆一筆、どんな風に力を入れるのか抜くのか、そういう微妙な手の感覚って、やっぱり普段から使ってないと退化しますね。

ある意味、ちょっとリハビリ気分で今年は描いていきたいと思います。
ただ、「上手に描こう」と思うと描けなくなってしまうので、「描きたい」と思って描こうと思います。

あ、フィルム写真も続けております。冬は光が少ないので撮る枚数が少なくなっておりますが。
今年も描く事、フィルム写真を撮る事、ギターを弾く事、歌う事、引き続き続けていきます。(^▽^)
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

お正月、平和に楽しく過ごしました。

今年の年賀状はこちらです。
2013nenga.jpg
年賀状用に新たに絵を描く時間がなかったので、去年描いた絵の中から選びました。
「きんぽうげ」
きんぽうげは道ばたでよく見かける黄色い草花。
子供たちは「へびの花」と呼びます。(今年はヘビ年ですから)

毒があると言われていますが、毒になるけど、薬にもなる草花らしいです。

そして、花言葉は
「楽しみ到来・子供らしさ・幸福・無邪気」

人間も適材適所。合うところにいられる人は「お薬」となり、合わないところにいてしまう人はその場所で「毒」となってしまいます。
「毒」になるか「薬」になるか、自分に合った「ところ」「こと」「ひと」を見極めて今年はなるべく「薬」になれるよう、生きていきたいな、と思っています。

そして、きんぽうげの花言葉のように、接させて頂いた方々とは無邪気にワクワク楽しく幸福を追求していきたいです。

どうぞ、本年もよろしくお願い致します。
m(_ _)m